こんにちは。
オーダーメイドでローズクォーツのネックレスを創りました。
地金はピンクゴールドです。小さなジルコニアを一粒つけて。
デザインは天女の羽衣や風に揺らめくリボンのような、柔らかなイメージで包み込むように。
ローズクォーツは元々ナチュラルな雰囲気だったので、少し磨き、形を整えて、艶感と滑らかさを出しました。
ローズクォーツとピンクゴールドだと、甘さが出てくるのですが、全体の形を菱形っぽくして、
シャープさやカッコよさも少し入れています。石の形も三角形なので甘さ控えめ♪
オーダーくださったCさんご自身も、可愛いというよりは、綺麗でキリッとした雰囲気。
しかし、最近は女性性の柔らかさも表現していきたい、とのことで、
ローズクォーツを身につけてみようと感じられたそう。
今はさまざまなことを勉強されていて、お話を伺っていると、とても面白いのです。
綺麗さに知性もプラスされ、さらにローズクォーツの柔らかな女性性で、
ますます美人度アップしますね。
ネックレスを着けていただいたお写真です。
キリッとした美しさに柔らかさも加わって、素敵です♪
「ステキなネックレスにしてくれて、本当に嬉しい!」と、喜んでいただけました。
私も嬉しいです。ありがとうございます。
これから、Cさんの毎日にそっと寄り添い、心を温めるお守りジュエリーになりますように!
さて、そんなローズクォーツ。
「愛の石」と言われています。
私が感じるのは、ただ優しい柔らかいだけではない、強い愛の石だということ。
本当の強さがあるからこそ、優しくできる。表面上ではない、深い芯のある愛を表している石です。
そういうのを慈愛というのでしょうか。
だからこそ、古代から今まで永く愛され、身につけられてきたのだろうな、と思うのです。
最近は「自分を大切に」とか、「自分を愛する」とか、よく言われるのですが、
それが、ただのわがままとか自己愛の強さに繋がってる人が多いように思います。
本当に大切に愛するからこそ、厳しくもなり、自分を律することにも繋がるのではないでしょうか?
(ついつい自分に甘く、ナマケモノの自分にも言い聞かせております〜^^;)
そうした芯の強さ(男性性)があってこそ、女性性の柔らかさが活きるのかな、と思います。
自己愛の強い子供から、自律した大人の女性のメンタルに成長していきたいなぁ、
なんて思った、ローズクォーツの徒然でした。
それではまた。
*ローズクォーツのセミオーダーリングやフルオーダーも承っております。
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