紅葉が美しい春日山原始林にて、
「春日山原始林ウォーキング＆アクセサリー作り」を開催しました。
「春日山原始林を未来へつなぐ会」のガイドから
原始林の見所や現状を聞き、
滝坂の道を首切り地蔵の大杉があった場所まで歩きます。
現地では樹齢およそ650年の大杉サイズを体感し、
今はなき大杉の壮大さに思いを馳せました。
お弁当を食べたら、春日杉アクセサリー作りのスタート。
好きな杉、天然石、パーツを選び、ひたすら杉を磨きます。
みんなそれぞれに春日杉の手触りや原始林の空気を感じ、ものづくりに没頭する時間。
完成したアクセサリーはその場で身につけたり、見せ合いっこしたり、撮影したり♪
「楽しかった！春日山原始林も気持ちよかった。」
「スペシャルな楽しい時間をありがとう♪」
「身につけていると杉のいい香りがして、650年の時間に守られているよう。」
など、嬉しい感想をいただきました。
春日杉アクセサリー作りは、私もとても楽しくて、
みなさんの創作意欲がモリモリ湧き上がってくる瞬間に立ち合えて嬉しいのです。
帰りは紅葉がきれいな道を歩き、紅葉狩りも楽しめました。
ご参加のみなさま、春日山原始林を未来へつなぐ会のみなさま、一般社団法人はなまるのみなさま、
ありがとうございました！
京都と奈良で開催された春日山原始林アートプロジェクトも、終了いたしました。
様々なメディアでも取り上げられたようで、
春日山原始林の現状や今後の課題などをたくさんの方に知っていただく機会になったようです。
微力ですが、私もお手伝いできてよかったです。
とても魅力的な春日山原始林が、これからも守られますように。
